手残り(キャッシュフロー)— 一番大事な数字
給料に例えるなら、利回りは「額面」、手残りは「手取り」です。 額面がいくら高くても、手取りがマイナスなら生活できませんよね。物件も同じです。 計算の流れはこうです。
満室のときの年間家賃
− 空室の損
− 運営費(管理・税金・修繕)
− 年間のローン返済額
= 税引前の手残り(年間キャッシュフロー)
− 空室の損
− 運営費(管理・税金・修繕)
− 年間のローン返済額
= 税引前の手残り(年間キャッシュフロー)
手残りがマイナスの状態を「持ち出し」と言います。毎年自分の給料から補填する状態です。 値上がりを待つ戦略もあるにはありますが、初心者はまず手残りが黒字になる買い方を鉄則にしてください。 ちなみに、投じた自己資金に対して年間手残りが何%かをCCRCCR(しーしーあーる)Cash on Cash Return(自己資金配当率)。年間手残り÷投下自己資金。レバレッジ込みの投資効率を測る。(自己資金配当率)と呼び、投資の効率を測る物差しになります。
税引後の手残りとデッドクロスの時期を計算する