とちノート

買った後の実務 — 管理会社と保険

管理は自主管理か管理委託か。委託すれば集金・入居者対応・退去立会いを任せられ、 相場は家賃の3〜5%+税。遠方の物件や本業がある人は委託が基本です。 選ぶ基準は手数料の安さより客付け力(空室をどれだけ早く埋められるか)。 空室1か月の損失は管理料の何か月分にもなります。

空室対策の実務でよく出るのがADえーでぃーAD(えーでぃー)広告料。空室の客付けを強めるためにオーナーが仲介会社へ払う費用。家賃の1〜2か月分が相場の地域もあり、実質的な空室対策コストとして収支に効く。(広告料)。 仲介会社に家賃1〜2か月分を払って優先的に案内してもらう仕組みで、 空室が長引く地域では実質的な必要経費です。運営費率を見積もるときに頭に入れておきましょう。

火災保険は融資の条件になっているのが普通で、決済日から補償が始まるように加入します。 地震保険・水災補償を付けるかは、ハザードマップと構造で判断。 家賃収入の補償や施設賠償(建物の不具合で他人にケガをさせた場合)の特約も検討価値があります。